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酒豪は悪性リンパ腫のリスクが低い!?

◎毎日お酒を飲むような、いける口の人は、飲酒によって悪性リンパ腫を含むリンパ系腫瘍のリスクがかなり低くなることが、日本人を対象とした研究で分かりました。悪性リンパ腫は、白血球の1種であるリンパ球ががん化する全身性の病気です。

◎特に、アルコールを飲んでも顔が赤くならないタイプの人では、この効果は大きくなります。

◎なんと酒量が増えるほど、リンパ系腫瘍の発症リスクは低くなります。毎日、日本酒なら2合、ビール大瓶2本ほど飲む人は、お酒を全く飲まないか時々飲むだけの人と比べて、リスクが半減するようです。

◎悪性リンパ腫は、リンパ系の組織から発生する腫瘍で、ほとんどが最初から全身疾患です。悪性リンパ腫の多くは、わきの下や首のつけ根にあるリンパ節から発生します。免疫システムを構成するリンパ系組織は、リンパ節、胸腺、脾臓、扁桃腺等の組織と、リンパ節をつなぐリンパ管とその中を流れるリンパ液からなります。リンパ系組織を構成する主な細胞は、リンパ球と呼ばれる白血球です。

◎厚生労働省研究班の国立がんセンター予防研究部長の津金昌一郎 ( Shoichiro Tsugane ) 氏らが、Cancer Epidemiology, Biomarkers & Prevention誌2月号に発表しました。

◎すでに欧米の症例対照研究で飲酒量が多いとリンパ腫のリスクが低いことが示されていますがと、日本人は欧米人と比べて、飲酒によるリンパ系腫瘍のリスクを下げる効果は大きいようです。

◎40〜69歳の95,520人 (男性45,453人と女性 50,067人)を平均13.6年間の追跡調査をしたデータから飲酒と悪性リンパ腫の発生率との関係について調べました。

◎追跡期間に346人のリンパ系腫瘍の発症を確認しました。257人が悪性リンパ腫(うち非ホジキンリンパ腫が188人)を、89人が形質細胞性骨髄腫の診断を受けました。

◎調査開始時のアンケート調査から、飲酒習慣を、「飲まない(月に1回未満)」グループ、「時々飲む(月に1-3回)」、さらに「毎週飲む」グループをアルコール量によって「1週間当たりのアルコール(エタノール換算)摂取量1-149グラム」「150-299グラム」「300グラム以上」の3つのグループに分けて、合計5つのグループで比較しました。

◎年齢、居住地域、性別、喫煙状況と肥満の程度(BMI)を考慮して分析した結果、リンパ性系腫瘍の発症リスクは、「飲まない」また「時々飲む」グループと比べて、「毎週飲む」グループでリスクが低くなることが、「毎週飲む」グループの中でも酒量が増加するほどリスクは低下しすることが分かりました。

◎「飲まない」人々と比べて、最も酒量の多い「1週間当たりのアルコール摂取量が300グラム以上」の人々では、リンパ性系腫瘍の発症リスクが40パーセント低くなりました。

◎悪性リンパ腫と形質細胞性骨髄腫に分けて分析すると、どちらも、統計学的有意ではないものの、リスクが低下する傾向が見られました。

◎さらに非ホジキンリンパ腫だけで分析すると、「時々飲む」人々と比べ、「1週間当たりのアルコール摂取量が300グラム以上」の人々では、リスクが53パーセント低くなりました。

◎なお、アルコール摂取量(エタノール換算)300グラムは、日本酒にすると約14合、焼酎にすると8合、泡盛で7合、ビールで大ビン14本、ワインでグラス28杯、ウイスキーダブルで14杯に相当します。

◎日本には、欧米に比べて飲酒で顔が赤くなる人、つまり遺伝的にアルコール(アセトアルデヒド)分解酵素の欠けている人がが多いことが知られています。

◎そこでこの研究者は、飲酒で「顔が赤くならない」グループと「赤くなる」グループに分け、リンパ性系腫瘍の発症リスクを比べることを試みました。

◎すると、飲酒で「顔が赤くならない」人々では飲酒量が増えるとリスクが低下することが分かりました。アルコール類を「時々飲む」人々と比べて、「1週間当たりのアルコール摂取量が300グラム以上」の人々では、リンパ性系腫瘍の発症リスクは53パーセント低くなりました。一方、「顔が赤くなる」人々では、飲酒量が増えてもリスクは変わりませんでした。

◎飲酒で顔が赤くならない人でだけで、リンパ腫のリスクが低くなったことから、「アルコール代謝物のアセトアルデヒドの血中濃度が高いと予防効果が薄まるのではないかという可能性のあると考えられるが、この点については、さらに詳しく調べる必要がある」とこの研究者は述べています。

◎「この研究からは、飲酒によってリンパ系腫瘍のリスクが低くなる可能性が示されましたが、飲酒量がかなり多い人々でリスクの低下がみられたことから、適度なアルコール摂取による免疫反応やインスリン感受性の改善効果とは別のメカニズムが働いているようです」。

◎多量飲酒は他のがんのリスクを高めるので、生活習慣病を総合的に予防するためには、飲酒は、1日あたり、日本酒なら1合、ビールなら大びん1本、ワインならグラス2杯程度までに控えておいた方がよいだろうとアドバイスしています。

6/1/2010

関連:がん予防飲酒の機会が多い
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